2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
○与謝蕪村について 摂津国東成郡毛馬村(大阪市都島区)生まれの江戸中期の俳人、画家。俳号として別に夜半亭、落日庵,紫狐庵など。画号は長庚,春星、謝寅など。本姓は谷口氏と伝えられるが、丹後(京都府)の与謝地方に客遊したのち、与謝の姓を名乗る。 20歳…
「チューインガム一つ」の詩を書き写しながら思い出したのは、大道寺将司氏の句集である。句集は、4年前の2012年に『棺一基』の書名で出版された。そこにこういう句が載っていた。 先行きのあてどは読めず蜷の道 2000年問題以来、自分の先行きもヤ…
〇高野ムツオ『句集 萬の翅』(角川学芸出版、2013初版)が、読売文学賞を受賞し、第48回蛇笏賞も受賞した。作者は宮城県在住、東日本大震災で被災。「子熊座」主宰。 早速に読んでみた。印象に残った句を10句紹介する。 「人間に戻りてプールより上がる」 …