日々彦・詩歌句とともに

主に俳句、付随して詩歌などの記録

大岡信

大岡信の詩「虫の夢」「春のために」など

〇大岡信の詩から・「虫の夢」「ころんで つちを なめたときはまづかつたけど つちから うまれるやさいや はなにはあまい つゆの すいだうかんがたくさん はしつて ゐるんだね」 こどもよきみのいふとほりだ武蔵野のはてに みろよ空気はハンケチのやうに揺れ…