日々彦・詩歌句とともに

主に俳句、付随して詩歌などの記録

2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

◎詩人の谷川俊太郎さんの死去

○「二十億光年の孤独」や「生きる」など鋭い感性で生み出した親しみやすい詩で知られる、現代を代表する詩人の谷川俊太郎さんが、今月13日に老衰のため都内の病院で亡くなりました。享年92歳。 谷川俊太郎さんの「やさしいことばで深いこと伝える詩」は何時…

ことば あそび うた 言葉遊び 唄 詩 谷川俊太郎 

谷川俊太郎 詩 瀬川康男 絵 (福音館書店、1973) ・ののはな 野の花 はなのの のの はな はなの な なあに なずな なのはな なもない のばな ・やんま ヤンマ やんま にがした ぐんまの とんま さんまを やいて あんまと たべた まんまと にげた ぐんまの …

◎今月の印象詩歌句 10月

〇プレバト俳句 10/3:「金秋戦」決勝。題は「自分で撮った写真」から。 ★長き夜や絵本の丸き角を拭く3位、村上健志(永世名人) ★灯台の周期星月夜の無辺(宮古島の星月夜) 2位、千賀健永(名人9段) ★三日月や真朱(まそほ)の沖に藍の波 (隠岐の島)1位(優勝)、…